高校生になってアルバイトを始めてみようと思ってはいるものの、なかなか勇気が出ず、はじめの一歩が踏み出せない人もいると思います。
学業と両立してやっていけるかどうか、面接が怖くて仕方ないなど、初めてのアルバイトには色々と不安が付きまとうものです。
でも不安や緊張は、ある程度気持ちの持ち方でコントロールできます。
今回は、バイトをしたい高校生に向けておすすめの仕事を紹介しながら、不安や緊張を取り除く簡単な方法を紹介していきます。
是非参考にして役立ててみてください。
バイトする勇気がない!高校生でも気軽にできる仕事でおすすめは何?
あなたは、初めてのアルバイトでどんなことが不安ですか?
職場での人間関係や仕事をうまくきちんとこなせるかなど、人それぞれ不安や悩みは違うと思いますが、これらが積み重なるとアルバイトをする勇気が出にくくなりますよね。
でも、勇気を振り絞って前進することが大事になってきます。
誰でもいきなり初めから完璧に働ける人はいません。
「少しくらいミスをしても大丈夫」くらいの気持ちで取り組んだ方がリラックスできて、仕事が楽しくできるようになっていきます。
高校生の場合は勉強との両立も考えないといけないので、自分にとって無理のない範囲で仕事を探したいところです。
では、高校生におすすめのアルバイトをいくつか紹介します。
1. コンビニ店員
品出し作業やレジ打ち、清掃、公共料金の支払い代行など、やることは多いのですが、マニュアルが完備されているので初めてのアルバイトでも安心して取り組めます。
シフトの融通も利きやすいので、学校に通いながらでも働きやすい環境が整っているところがうれしいですね。
2. スーパーマーケットの店員
高校生に任される仕事内容は、レジ打ちと品出しが主になります。
コンビニと同様にシフトが取りやすく、一度仕事を覚えてしまえば比較的楽な作業と言えるでしょう。
3.工場や倉庫などでの作業
単純作業なので、人と関わるのが苦手な人におすすめのアルバイトです。
バイトの面接が怖い!どんなことを聞かれるの?気を付けることは何?
バイトの面接でよく聞かれる質問を3つ紹介します。
まず、高校生がバイトの面接で必ず聞かれる質問は志望動機です。
選んだ理由を前向きに答えられるように、事前に考えておいてください。
「どうしてうちの店を選んだのか?」などと具体的に聞かれることもあるので、そのお店の良いところを事前にリサーチして、自分が興味を持った部分などを答えられるようにしておくと、面接官に対しての好感度が上がります。
次によく聞かれる質問は、自分の長所や短所についてです。
長所を相手に伝える時は仕事の内容を活かせるように話すと良いでしょう。
「集中力がある」や「コツコツと作業するのが得意」が長所の場合は、工場や倉庫などでアルバイトする時に活かせるので積極的に盛り込みたいです。
短所を伝える時はマイナスのイメージが先行しないように言い方を工夫します。
短所はあるけど、それを克服して乗り越えて頑張ってきたことを伝えれば、相手に対して前向きな姿勢を見せることができるようになります。
最後に、勤務可能な日数や時間などについて質問されることが多いです。
お店が希望している勤務条件と、あなたの勤務可能日数が合致していれば採用される可能性が非常に高くなってきます。
アルバイトの求人情報には勤務条件が記載されているので、なるべくその条件で働ける職場を探すことが大事です。
お店の要望で、「もっと長時間働いてほしい」「土日も働いてほしい」などと、面接の場面で色々な条件を提示される可能性もあります。
ここで注意しなければいけないことは、自分に出来ないと思ったことは、面接の時に正直に出来ないと相手にしっかり伝えるようにしてください。
最後に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれますが、もしなければ「ありません」で大丈夫です。
何か疑問に思ったことがあるなら質問してください。
まとめ
初めてのアルバイトは分からないことだらけで不安になります。
辛いことや腹が立つ場面に遭遇することもあるでしょう。
でも、それ以上に学べることはたくさんあり、高校生にとってアルバイトは社会勉強の一環となります。
あなたが興味を持った仕事に積極的に挑戦してみてください。
