ピリッとからいキムチって美味しいですよね!
ご飯にも麺にも合いますし、料理にも使え常備しているなんて人もいるのでは
ないでしょうか。
このキムチ、日持ちするものではあるんですがもちろん賞味期限があります。
気づいたら賞味期限が切れてしまっていた!ということもあるかもしれません。
キムチの賞味期限が切れている時って、もう食べることはできないんでしょうか?
実はキムチの賞味期限は、あくまでも美味しく食べることのできる期限というものなので賞味期限が切れているからと言って必ずしも食べることができないというわけではないんです。
未開封の物だと約1か月、開封済の物だと約2週間となっているんですがこの期間を過ぎていても食べれないわけではないんですが、美味しく食べるためにも出来るだけ期限内に食べることをお勧めします。
そしてキムチに白いポツポツがついていいることが・・・この正体は?
酸っぱい原因も詳しく紹介いたします!
キムチに白いポツポツが・・・これって一体何?食べてもいいの?
冷蔵庫で保存していたキムチに白いポツポツがついている!なんて経験ありませんか?
何かよくわからないものがついているとびっくりしますよね。
実はこれ、キムチが発酵し熟成した時に起こることがあるものなんだそうです。
乳酸菌などの菌の集まりでコロニーと呼ばれている物です。
コロニーは食べても有害なものではないんですが、これがついているともう風味や味が落ちてしまっているんだそうですよ。
そして、このコロニーは食べても問題ありませんがコロニーではなく白カビが発生していた!なんてこともあるかもしれません。
白カビはポツポツしたコロニーとは違い、少しフワフワしたような見た目をしています。
一部分だけに発生していることもあるんですが、白カビは身体に有害なものなので食べないようにしてくださいね。
キムチを取り出すときには使っている箸ではなく、清潔な箸を使って取り出すようにしましょう!
キムチの賞味期限は信用できる?すっぱい原因は?
キムチに書かれている賞味期限が過ぎていても食べることができます。
美味しく食べるためには賞味期限内に食べるのがおすすめですが、多少過ぎていても問題はありませんよ。
たまに酸っぱいキムチってありますよね。
これって傷んでいるの!?と心配になることもあるかもしれません。
実は、キムチが酸っぱくなる原因は発酵が進みすぎてしまっているものなんです。
痛んでいるというわけではないんですね。
いつもより酸っぱいから傷んでいる!と勘違いしてしまう人もいるかもしれませんが心配はいりません。
ただ、賞味期限が切れていても食べれる、酸っぱくても問題ないとはいっても
キムチも食べてはいけない状態というものがもちろんあります。
変なにおいがする
キムチは元々独特な香りがあるものですが、その中に腐ったような臭いが混ざったような変なにおいがすることがあります。
生ごみのような臭いが少しでもする時には、腐っている可能性が高いので食べないようにしましょう。
ぬめりがある
キムチはもともと汁気のあるものですが、問題なく食べれる状態の物であればぬめりはありません。
もしキムチを箸でつまんだ時に糸をひいたり、ぬめりがあるという時には腐っているので食べないようにしてくださいね。
カビが生えている
キムチはカビが生えてしまうことがあります。
カビだけを取り除けば大丈夫!と思うかもしれませんが、カビは眼に見えないところにも胞子や根がついてしまっていることがあります。
食中毒などの原因になってしまいます。
一部分に出もカビが生えてしまったキムチは食べないようにしましょう。
酸っぱすぎる
キムチが酸っぱくなるのは、発酵が進んだためということを先ほど説明しましたがあまりに酸っぱすぎるようなキムチは傷んでいる可能性があります。
口にして、キムチの味がしない、美味しく感じないほどに酸っぱいキムチは食べないようにしましょう。
まとめ
キムチの賞味期限が切れていても、食べることはできますが味が落ちてしまっていたり酸味が強くなっているなんてことも多いんです。
できるだけ賞味期限内に食べきれるようにしましょう。
もし、賞味期限が切れており少し酸味が強いキムチを食べるという時には、そのまま食べるのではなくチャーハンや豚キムチなどにするのがおすすめです!
酸味が抑えられ、美味しく食べることができますよ。