毎日仕事で働いていると、休みたくなる日もあるかと思います。
1~2日の休みならともかく、1週間の長期の休みをとりたい場合、
会社に何て理由を言えばいいのか分からず悩んでしまいますよね。
今回は、会社を1週間休みたいときに使える理由を紹介していきます。
また、注意点や休んだ後の対処方法なども含めて解説をします。
会社を1週間休むための理由を紹介!病院の診断書に要注意?
1~2日程度の休みなら風邪を装って休むことができます。
38度くらいの発熱を理由にすると、許可が下りやすいです。
しかし、1週間休みたい場合にはただの風邪では不自然です。
そこで1週間休むための理由を3点挙げます。
・精神的理由
・親の病気
順番に紹介しますね。
インフルエンザ
インフルエンザA型の症状は突発的に高熱が出るので、翌日から
会社を1週間休みたい場合にも有効的な理由といえるでしょう。
インフルエンザB型も、会社を1週間休むための理由として使えます。
インフルエンザB型の症状は、A型とは異なり高い発熱が目立ちません。
その代わりに、激しい下痢や嘔吐などの症状があります。
このB型が休む理由として使えるところは、発熱がないので会社に連絡する際、
具合の悪いふりをしないで済むことです。
演技する必要がないのが利点です。
ただし、インフルエンザが流行っていない時期には使えません。
主に寒い時期にしか使えないのが最大の弱点といえます。
会社を休む上でインフルエンザを理由とする場合、会社側から
病院の診断書の提出を求められるケースがあるので注意してください。
事前に調べておいて、もし診断書が必要な場合は理由として使えません。
また、インフルエンザが有給休暇なのか病気休暇なのかも調べておきましょう。
会社によってはインフルエンザに限らずただの風邪でも、病院の診断書を提出するように
言ってくるところもあります。
私の会社では、休む理由に限らず、4日以上連続して休む場合は医師の診断書提出が必須です。
ただ、そこまで厳しくない会社のほうが多いと思いますのでご自分の会社規定等を確認してくださいね。
精神的問題
あまりおすすめはできませんが、精神的な問題を理由にすることです。
ずっと働き続けていると、精神的なバランスが崩れていくのはおかしくありません。
心療内科を受診して精神的な症状を訴え、嘘の診断書を会社に提出するという方法。
この方法だと、1~2週間長期に渡って休みをとれる可能性があります。
ただ、復帰するときに少し面倒ですし、
「こいつは精神的に弱いやつだ」
と、周りから認識され、上司に与える印象も悪くなるかもしれません。
出世を狙っている男性等にはあまりお勧めできません。
親の病気
親が病気になったので面倒をみなければならなくなったという理由も使えます。
嘘とはいえ親を病気にさせるのは少し心が痛いかもしれませんが、成功したら
確実に1週間の休みが手に入ります。
実際に田舎に帰省してしまいましょう。
休んだ後のことが不安!仕事を一週間休んだ結果どうなるの?
1週間仕事を休んだ後に出社すると、周囲のことが気になったり
気まずくなるのではないかと不安に思う方も多いと思います。
でも、気まずく思うのは最初だけなので心配しなくても大丈夫です。
職場ではあなたの業務を必ず必要としています。
休んだ分を取り返す気持ちで精一杯働きましょう。
また、1週間仕事を休んだとしても解雇される心配は基本的にありません。
無断欠勤をしない限り大丈夫です。
1週間休んだときのポイントとして、仮病の場合には手土産は不要です。
手土産を持っていくと、「買いに行く元気があるなら出社しろ」などと
言われてしまいますので注意してください。
それよりも、朝一番の元気な挨拶と周囲とのコミュニケーションを大切にしてみましょう。
ただ中には、1週間休んだことがきっかけで、職場を退職する人もいます。
これは普段の勤務内容や職場の雰囲気、人間関係などが関係しています。
ブラック企業の場合に起こりやすく、休んだことを理由に文句やいじめなど
様々な問題が起こることも考えられます。
1週間休む場合には後のことも頭に入れておき、自分でもできる限り周囲に迷惑がかからないようにしましょう。
また、何回も1週間の休みをとる、定期的に休みをとることを繰り返していると、
怪しく思われるのと同時に出社する気がないと思われるので気をつけましょう。
まとめ
どんな事情でも会社を休むときは必ず連絡することが大事です。
今回紹介した「理由」を上手に活用して会社を休んでください。
また、休んでいるときは、罪悪感を持たずに息抜きをしましょう。
職場に戻ったら、いつもと同じような振る舞いで接することも大事です。