会社を辞めるときに親に連絡がいくのかどうか不安になりますよね。
結論から言ってしまうと、自分の都合で会社を辞める場合には連絡はいきません。
でも、状況によっては親に連絡がいく場合もあるので、少し注意が必要です。
今回は、会社を辞めるときに親に連絡がいかないようにする方法を解説します。
退職時に気を付けたいことや、退職代行サービスの利用についても紹介します。
是非参考にして、役立ててみてください。
新卒が会社を辞めるときの注意点!親にバレずに退職はできるの?
結論から言うと、会社を辞めるときに親に連絡はいきません。
ただし、いくつかの例外があるので注意が必要です。
親に連絡がいかない条件として、実家暮らしをしていないことです。
会社を辞めると、後日離職票という書類が郵送されてきます。
実家暮らしをしている人の場合は、離職票が実家に送られてくるので、親や家族にばれてしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
また、会社の寮などで暮らしている場合も同じ仕組みです。
離職票は会社名の入った封筒で送られてくるので、会社を辞めた後は数日間実家で待機して、離職票を自分で受け取るようにした方がいいです。
一人暮らしの場合は、離職票が実家に郵送されることはありません。
ただし、会社を辞めた理由によっては、親に連絡がいく場合も稀にあります。
例えば、会社で何か問題を起こして退職となった場合などです。
大規模な会社ではいちいち親に連絡を入れたりしないと思いますが、小さな会社では親に連絡を入れるところも中にはあるようです。
自分の都合で会社を辞める場合は、親に連絡はいかないのが普通です。
実家暮らしの人で、会社を辞めたことを親に知られたくない場合は、退職代行サービスの利用がおすすめです。
退職代行サービスは、会社を辞めるときに必要な手続きを全て代行してくれます。
退職代行サービスでは、家族に連絡がいかないようにお願いすることができます。
確実に親にバレずに退職したいなら、退職代行サービスの利用を検討してみてください。
新卒が会社を辞めるのは一苦労!?親に言いづらい!これって親不孝?
会社を辞めることについて、親に話したことのある人も中にはいるかと思います。
親からしてみれば、頑張って働き続けてほしいと願うのは当然のことです。
会社を辞めたくても、頭の中に親の顔が浮かんで辞められない人もいるでしょう。
親が一番心配していることは、会社を辞めること自体ではなく、その後のことです。
「会社を辞めた後はどうやって暮らしていくのか?」「別の会社に就職するのか?」、などといったこれから先のあなたの未来について心配しているのです。
会社を辞めることを親に言いづらいなら、どうすれば親を安心させられるかについて一度よく考えてみるのはどうでしょうか。
今後の生活費の確保や仕事のことなどです。
あなたが会社を辞めた後、どんな仕事に就いて何がしたいのかを大事にしてください。
会社を辞めることを言いづらいのであれば、無理に言う必要もありません。
親は現状について心配しているのですから、しばらくしてから元気な声で「前の会社を辞めたけど新しい職場で頑張っているよ」などと報告する方が親としても安心してくれるはずです。
まとめ
会社を辞めるときに、基本的には親に連絡はいきません。
自分の都合で会社を辞める人は安心して大丈夫です。
ただ、自分の住所が実家の場合は、離職票が実家に郵送されるので少し注意が必要です。退職後はしばらく実家で待機しましょう。
絶対にバレたくないなら退職代行サービスの利用もおすすめです。
親や家族に連絡がいかないように依頼できるので活用してみてください。