こびりついたシールの剥がし方!身近なものを使う方法をご紹介!

生活

シールの跡ってなかなかキレイにとれなくて困りませんか?

「ジャムのラベル」や「子どもが貼ってしまったシール」、「お皿の裏のラベル」など、剥がそうとしても跡が残ったりします。

そんなとき、身近なものを使ってキレイに剥がすことができます。

ではさっそく、シールを剥がす方法をご紹介していきます。

どのシール剥がしがベストなの?重曹やクエン酸も使える!

いざ、シールを剥がそうと思っても、どんな方法がよいか悩みますよね。

主な方法を3つご紹介しますので、ご家庭に常備してあるものなどからお試しください。

シール剥がし専用商品

スプレーやハケ、ペンなど様々なタイプがあります。

広範囲ではスプレー、狭い範囲ならハケやペンが使いやすいです。

わたしは、小回りがきくのが好きでペンタイプをよく使います。

効果は抜群ですが、注意点があります。

それはシール剥がしの成分によってはシール剥がしが向かないプラスチックがあるということです。

表面が溶けてザラザラになってしまうことがありますので、注意書きをよく確認してから使いましょう。

重曹

エコ掃除で活躍する重曹もシールのこびりつきに効果が期待できます。
重曹が持つ研磨作用を利用する方法です。

◆重曹を使ったシールのはがし方の手順◆

・重曹にお湯を少しずつ混ぜてペースト状にします。
・ペーストをシール跡が気になる場所にのせて、しばらく待ちます。
※このときに、次に紹介するクエン酸水をスプレーで一吹きしておきましょう。
・その後、アクリルたわしでこすり、きれいに水で洗い流します。

重曹ペーストが余ってしまったら、くもりの出てきてしまった鍋やコップを
ついでに磨くとピカピカになりますよ。
ただし、細かい傷が付くことがありますので目立たない場所で試してから実践してくださいね。

クエン酸

時間が経ってしまったシールをきれいに剥がすには「クエン酸水」が効果的です。

◆クエン酸水の基本の作り方◆
200mlの水に小さじ1杯のクエン酸を加えて作ります。

◆シールの剥がし方◆
・クエン酸水をたっぷり染み込ませたキッチンペーパーをシールの上にかぶせます。
・20分ほど待ってから、キッチンペーパーを剥がします。
・ヘラなどを用いてシールをゆっくりと剥がします。

クエン酸は100均でも手に入りますので、とてもリーズナブル!
また、クエン酸水の濃さを調節することで、シールを剥がす効果も調節することができます。
こびりつきが手強い場合は、濃いめにして使用してみてもよいでしょう。

スプーンのシールおすすめの剥がし方をご紹介!

ここまで、家具に貼り付いたシールやビンのラベルを剥がすのに効果的な方法を紹介してきました。
もうひとつ、お困りの方が多いアイテムについてお伝えしたいと思います。

それがスプーンです!
比較的サイズが小さいうえ、値札シールのベタベタが残りやすいです。
さらに、口に入るものですから、薬品を使うのは気が引けます。

そこで今回は、身近なものを使っていて安全な方法を3つご紹介します。

お湯で洗って乾かして剥がす

木製のスプーンなど、質感が変わるのが心配なものは、この方法から試してみましょう。
・ぬるま湯でスプーンをいつも通り洗います。
・一晩程度、完全に乾くまで待ちます。
・ゆっくりとシールを剥がします。

消しゴム

研磨剤の入っている砂消しはNGです。
一般的に使う消しゴムを使いましょう。
根気が要りますが、シールを少しずつ消しゴムでこすります。
こびりつきがビヨーッと伸びるように取れます。

食用油

・不要なタオルなどに食用油を染み込ませます。
・3~5分ほど置いてから、やさしくこするとスルリと取れます。
使用後のタオルは、ビニール等に入れて処分してくださいね。

まとめ

使っているうちに取れるかも…と思いながら、なかなか取れないシール跡のこびりつき。

そんなとき、身近なものや手に入りやすいものでキレイに剥がせたらうれしいですよね。

今回は、手に入りやすく自然なものを使って、シールのこびりつきを落とす方法を中心にご紹介しました。

お子さんがいるご家庭でも安心して、お試しいただけるかと思います。

思い立った時に、家の中で気になるシール跡を一掃して
スッキリした気分を味わいましょう!

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