ワンルームに冷蔵庫はどう置くの?置き場がない時には?

生活

1人暮らしを始めるという時には、家具や家電など様々なものを揃えますよね。

そして、1人暮らしをするのにワンルームで生活をするという人はとても多いです。

生活をするために最低限の家電といえば、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、掃除機などがあります。

炊飯器や掃除機は問題ありませんが、洗濯機や冷蔵庫は置き場所が決まっていることがほとんどです。

洗濯機は排水の関係もあるので、置き場がないという事はほとんどないんですが、1人暮らし用のワンルームの部屋には冷蔵庫置き場がないという事も少なくありません。

ただ、冷蔵庫がないと食材や飲み物を保存することができませんし冷蔵庫を置かない!というわけにはいきません。

冷蔵庫の置き場所がない時にはどうすればいいんでしょうか?

対処法や工夫法を紹介いたします!

冷蔵庫の置き場所がない!対処法や工夫法が知りたい!

冷蔵庫は食材を入れておくものなので、調理をするときに使いやすい場所に置くのが一番です。

基本的にはキッチンに近い位置に冷蔵庫置き場が設計されていることが多いんですが、ワンルームの場合は冷蔵庫置き場がないこともあります。

そういった時にはどこに冷蔵庫を置けばいいんでしょうか?

寝る場所から出来るだけ離す

冷蔵庫置き場がないワンルームの場合には、寝る場所から出来るだけ離れた位置に置くようにしましょう。

冷蔵庫は意外と音がなるものです。

寝る場所のすぐ近くに置いてしまうと、寝る時に冷蔵庫の音が気になって中々寝付けないという事もあるかもしれません。

アース線のあるコンセントがある場所に置く

新しい冷蔵庫は、絶縁対策がされておりアース線が必要ではないことも多いんですが少し古いタイプの冷蔵庫を使うという場合にはアース線のあるコンセントにつなぐようにすると安心ですよ。

直射日光の当たらない場所

冷蔵庫に直射日光が当たってしまうと、冷蔵庫の冷えが悪くなり電気代が余分にかかってしまいます。

直射日光の当たらない場所に置くことで、節電対策にもなりますよ!

騒音対策をする

寝る場所やテレビを見る場所の近くに置いてしまうと音がうるさくて気になる!

という事もありますが、どうしても部屋のレイアウト的にあまり離すことができないこともあるかもしれません。

そういった時には、少しでも冷蔵庫の音が静かになるように工夫をしましょう。

冷蔵庫の音がうるさいという時には、防振シートを冷蔵庫の下に敷いてみましょう。冷蔵庫の音が軽減されますよ。

ただし、冷蔵庫は元々音が鳴るものなので多少の音は慣れるしかないでしょう。

サイズをコンパクトなものにする

1人暮らしであれば、そこまで大きな冷蔵庫が必要になることはないですよね。

できるだけキッチンのスペース内に置くことができるよう、寸法を測りコンパクトなサイズのものを選ぶようにしましょう。

そして、冷蔵庫を置く時には壁から2cmほど離しておくようにします。

壁にぴったりとくっつけてしまうと冷蔵庫の冷えが悪くなってしまうので注意が必要です。

冷蔵庫のコンセントの向きってどうすればいいの?

冷蔵庫のコンセントをさすときに、何も気にせずに刺しこんでいるという人が多いのではないでしょうか。

コンセントを良く見るとほんの少しの差ではあるんですが、右と左で差し込み口のサイズが違うんです。

実は大きい差し込み口はコールドといい電気が帰っていく役割をします。

小さい差込口はホットといい、電気が来る役割をしています。

この差込口の向きを間違えてコンセントを刺したからといって、冷蔵庫が壊れてしまう!ということはありません。

コンセントの向きを正しく使う事でメリットがあるものはオーディオ機器やパソコンなどの通信機器だといわれています。

パソコンは処理速度や通信速度を向上させ、オーディオ機器はノイズが入らなくなり音質が良くなるんだそうです。

コンセントの向きはこういった機器を使う時には気を付けた方がいいんですが、冷蔵庫などの家電を使うという時には気にする必要はないですよ。

まとめ

自炊をする人はもちろんですが、自炊をしないという人でも冷蔵庫は使うものです。

1人暮らし用のものだとワンドアのものやツードアでもコンパクトサイズのものも多いので部屋のレイアウトや広さに合うものを選ぶようにしましょう。

騒音対策の防振シートは、ホームセンターなどに売っています。

後からシートを敷こうとすると大変なので、冷蔵庫を設置するときにはシートを敷くのをわすれないようにしてくださいね。

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