今まで一緒に学生生活を送ってきた仲間とも卒業したら別の道に歩んでいきます。
共に過ごしてきた仲間に感謝の気持ちを込めて、メッセージカードを送ってみませんか。
今回は、同級生へメッセージカードを送るときの例文を紹介します。
是非参考にして、素敵なメッセージカードを作ってみてください。
卒業式に贈る言葉で代表的なのはどんなの?よく使われる例文を紹介!
卒業する時に同級生へ贈る言葉として代表的なのは、「卒業してもずっと友達でいよう」。
お互い別の道に進むけど、いつまでも友達でいようと気持ちを伝えるのが一般的です。
上手に書こうとしなくてもよいので、自分の素直な気持ちを伝えるようにしてみましょう。
それでは例文を紹介していきます。
例文その1.
「○○へ、今までは一緒にいることが当たり前だったけど、卒業したら中々会えなくなると思うとすごく寂しいよ。
君と過ごした学生生活では色々なことを学べて、自分の糧にすることができたよ。
君の人に対する思いやりや優しさをこれから先も大事にしていってほしい。
これから君は○○で頑張るみたいだけど、体調を崩さないように気をつけながら頑張ってほしい。
時間があるときにはメールや電話をくれたらうれしいな。卒業してもいつまでも友達でいようね。」
例文その2.
「○○へ、お前が誘ってくれた部活に入って、本当に充実した学生生活を過ごすことができたよ。朝練が辛い時もあったけど、今となっては懐かしく感じるよ。
部活を通して先輩や後輩、先生方に出会うことができて本当に良かった。
部活で鍛えた体と精神で、これから先のどんな困難も乗り越えていけると思っている。
○○も体を壊さないように頑張って精進してほしい。本当に今までありがとう。○○の幸せを心から願っています。」
例文その3.
「卒業しても映画を見に行ったり買い物したりして楽しもうね。
いつも相談に乗ってくれて本当に感謝しています。
お洒落な洋服や髪型とかを教えてくれてすごく参考になったよ。
いつも笑顔が素敵な○○は、これから先きっと色々な人たちから慕われると思うよ。
私に優しく接してくれたように、これから○○が出会う人たちにも優しく接してあげられる人でいてほしい。
ずっと○○のことを忘れないよ。本当に今までありがとう。○○の幸せを願っています。」
3つ例文を紹介しましたが、相手との思い出を頭に浮かべながら書くとよいでしょう。
卒業式でメッセージカードを友達に送りたい!面白いアイデアはある?
卒業式で同級生にメッセージカードを送るときは、何も堅苦しい言葉ばかりが良いとが限りません。
学生生活の最後に渡すメッセージカードを印象的な内容にして、少しウケをねらうようなものにしてみるのはどうでしょうか。
感動するような言葉と笑いの取れる話を組み合わせることで、相手の心に響くようなメッセージに仕上がります。
そういった印象深いメッセージは相手の心にいつまでも響き、何度も読み返したくなるものなのです。
メッセージカードを書く時は文章だけではなくてイラストを描くのもありです。
イラストやスタンプなどを多用して、あなたの思いを相手に伝えてみましょう。
文章を書くのが苦手でメッセージカードを作るのが難しいという人は、過去の偉人の名言を贈るのでも大丈夫です。
例えば、クリストファー・モーリイの名言「成功の道はただ一つ。自分だけの生き方を見つけることだ。」
他にも、ジョン・レノンの名言で、「あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。それが人生なんだ。」
色々と試行錯誤しながら、あなただけの素敵なメッセージカードを作ってみてください。
まとめ
卒業式は人生における節目であり、これからのスタート地点でもあります。
お世話になった友達に感謝の気持ちを込めてメッセージカードを送りましょう。
お互いに切磋琢磨して頑張ろうという気持ちを送りたいですね。
素敵なメッセージカードが作れるようにがんばってください。