電車や駅のホームではbluetoothイヤホンが頻繁に途切れてしまいますよね。
bluetoothの製品全般に言えることなのですが、電波で接続しているので、その電波が遮断されてしまうことで、音飛びや途切れる原因となるのです。
電車やホームでイヤホンを音飛びせず快適に使うためには、少し工夫が必要です。
今回は、電車やホームでbluetoothイヤホンの音飛びを無くす方法を紹介します。
是非参考にして役立ててみてください。
bluetoothイヤホンが電車やホームで途切れる原因は?対処法を知りたい!
bluetoothイヤホンの電波は、壁や障害物などがあると遮断されてしまいます。
人体でも同じことが言えるのですが、人が多い満員電車では、人間の体が密集することによっても、電波が遮断されてしまいます。
具体的な例としては、bluetoothイヤホンの受信機が体の左側にあり、スマートフォンなどを右側のバッグや右ポケットに入れている場合は、間の人体が邪魔をしてしまい、電波が遮断されやすくなってしまいます。
他にも、bluetoothイヤホンが使用する無線通信の混雑も原因の一つです。
bluetoothイヤホンは2.4GHz帯の周波数の電波を使用しているのですが、混雑した電車や駅のホームでは、この周波数が混雑しているので、イヤホンの音飛びや途切れてしまう原因となるのです。
電車や駅のホーム以外にも、2.4GHz帯の周波数が多い場所では、bluetoothイヤホンが途切れてしまう場合が多いです。
では、bluetoothイヤホンが途切れてしまう場合の対策法を紹介します。
まず、電車の中でイヤホンが途切れる場合は、スマートフォンなどのbluetooth機器をなるべくイヤホンの近い位置に変更します。
イヤホンの受信機が左側にある場合は、bluetooth機器を左ポケットに入れるなどの工夫をしてみてください。
色々と位置を調整すると、音飛びがしにくい位置が見つかると思います。
後、なるべく、アプリなどは同時に起動させないようにしてください。
アプリを同時に起動させると負荷がかかり、bluetoothの通信が弱まります。
駅のホームではbluetoothやwifiなど様々な通信が行きかっているので、イヤホンが途切れてしまうことはなかなか避けられないのが現状です。
そういった場合は、有線のイヤホンと併せて使用するなどの工夫をしましょう。
また、bluetooth機器は常に最新のアップデートを適用させておきましょう。
もっと快適に使いたい!bluetoothイヤホンで音飛びしにくいおすすめとかある?
bluetoothイヤホンには色々な種類があるので、どれが良いのか迷うと思います。
bluetoothイヤホンを選ぶ時は、1.装着感、2.接続の安定性、3.再生時間、4.音質、これらを総合的にまとめて、自分にぴったりなものを選びたいですね。
今回は、この中から特に接続の安定性に着目しながら、おすすめのbluetoothイヤホンを3つ紹介します。
bluetoothイヤホンの中で接続が安定しているのが、bluetooth5.0という新しいチップを搭載しているモデルになります。
1.Anker Soundcore Liberty 2 Pro
bluetooth5.0の規格に対応している人気モデルの一つ。
電車の中や駅のホームでも音が途切れにくく、装着感抜群のイヤホンです。
音質もとても良く、充電も長持ちするのがうれしいですね。
Amazonや楽天市場でのレビューの評価が非常に高いので、初めてbluetoothイヤホンを試したい人にもおすすめです。
2.Happy Plugs 完全ワイヤレスイヤホン AIR1
こちらもbluetooth5.0の規格に対応しているモデルで、特に女性から人気のあるイヤホンです。
カラーはブラックやホワイト、ゴールドやピンクなど、お洒落を重視したイヤホンでありながら、接続性の安定は抜群です。
可愛いデザインの充電ケース付きで、音質も抜群です。
3.ag(エージー)TWS02R
bluetooth5.0の規格に対応しているので、接続の安定性はもちろん、装着感や音質、充電が長持ちするなどの良い所を集めたイヤホンです。
モバイルバッテリー機能付きのケースが付いているのもうれしいですね。
カラーバリエーションが豊富なので、プレゼントとしても最適です。
まとめ
電車や駅のホームでbluetoothイヤホンが途切れるとストレスが溜まってしまいますよね。
今回紹介した対処方法や、おすすめのbluetoothイヤホンを一度試してみるのはいかがでしょうか。
快適にbluetoothイヤホンが使えることを願っています。