指輪が関節にひっかかってしまう!サイズはどうすればいいの?

日常

ファッションリングや結婚指輪、婚約指輪など指輪をつけることありますよね。

指輪を選ぶときにはデザインはもちろんなんですが、指のフィット感も悩んでしまう!なんて人も少なくありません。

指に合うサイズの指輪をつけたい!と思っても中々うまく選ぶことができない・・・なんて人も多いんです。

指輪は、基本的には指の付け根につけますよね。

その付け根部分のサイズに合わせて指輪を選ぶと関節に引っかかってしまって抜けなくなってしまう!

なんてことになってしまいます。

関節が太めの場合にはどんなサイズの指輪を選べば良いんでしょうか?

関節で引っかかってしまって抜けなくなってしまったらどう対処すればいいんでしょうか?

詳しく紹介いたします!

指輪が関節に引っかかって抜けない!対処法は?

指輪を抜こうとしたときに、関節部分に引っかかってしまって抜けなくなった!なんて経験をしたことのある人も少なくないのではないでしょうか。

抜けなくなってしまうと焦りますよね。

指輪が抜けなくなってしまった時にはどうすればいいんでしょうか?

ハンドクリームや石鹸を使う

一番メジャーな方法でもあるこの方法は、ハンドクリームや石鹸を指につけて滑りを良くして指輪を抜くという方法です。

タコ糸を使う

1.タコ糸を指輪に通します。
2.タコ糸を、指の付け根の方からぐるぐると指先に向けて第二関節の上まで巻き付けていく
3.指先の方にあるタコ糸を、指の間に挟んで付け根の方からタコ糸を引っ張りながらほどいていく

隙間が少なくタコ糸が通らない!というときにはデンタフロスの糸など、タコ糸よりも細いものを使うようにしましょう。

きつく巻きすぎてしまうとけがをしてしまうこともあるので注意しましょう。

何も使わない

指輪が抜けなくなってしまうと焦ってしまい、無理やり引っ張ってしまいがちなんですがまずは落ち着きましょう。

指輪をつけている方の手の力を抜いて、関節を軽く曲げます。

そして、もう片方の手で指輪をつけている指の手のひら側を少し押すようにして手の甲側に隙間ができるようにして持ちます。

隙間ができている状態をたもちながら、ゆっくりと右、左と交互に指先に向かって動かしていきましょう。

焦らずに少しずつ動かしていくことで抜けやすくなります。

指輪のジャストサイズの選び方はこちら!

指輪のジャストサイズで選ぶためにはまず、自分の指の形をしっかりと知ることが大切です。

実は、指の形には大きく3通りあり関節の太い節太型、指先まで太さが変わらないストレート型、指先が細くなっている先細り型とあるんです。

それぞれ指輪の選び方が違ってくるんです!

節太型

関節部分が太い節太型は、指の根元部分よりも関節部分が太く指輪が抜けなくなってしまいやすい指の形となります。

この節太型の人は根元部分の太さに合わせてリングサイズを決めてしまうと、抜けなくなってしまうだけではなくつけることもできない!なんてことになってしまうことも・・・

節太型の人は、多少指輪がゆるくても関節部分に引っかかるため指輪が抜け落ちてしまうということはありません。

そのため、関節を無理なく通るサイズに合わせてリングサイズを選択すればOKです。

ただ、関節部分に合わせてサイズを選ぶと根元の部分で動いてしまい斜めになってしまったりくるくると回ってしまうなんてこともあります。

S字ウェーブデザインのリングだと斜めになっていても違和感がないのでおすすめです。

ストレート型

ストレート型の指の形は、根元・関節とそこまで太さに差がありません。

そのため、根元のサイズに合わせたリングが関節を通らない!

なんてことにはならないので、ぴったりとフィットするようなサイズ感のリングを選べばOKですよ。

先細型

先細型は、関節部分より根元部分の方が太い指の形をしています。

関節で引っかかることが無いので、抜けなくなってしまうという事は少ないんですが根元の部分のサイズに合わせたリングサイズだと簡単に関節を通ってしまうため抜け落ちやすくなってしまいます。

この指の形をしている人は、ゆるめのリングサイズにしてしまうと落としやすくなってしまうためピッタリとしたサイズ感のものを選ぶようにしましょう。

まとめ

関節が太いから指輪は中々つけない・・・という人もいますが、しっかりと試着をしてサイズを決めることで綺麗に指輪をつけることができますよ。

もし、抜けなくなってしまっても焦ると余計に抜けなくなってしまうため落ち着いてゆっくりと対処法を試してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました